トルコ旅行記 (6) イスタンブール旧市街編 [旅行]
トルコ旅行記の続きです。
カッパドキアからイスタンブールへ戻り、スルタンアフメットのホテルに宿泊しました。
Emine Sultan Hotel というプチホテルなのですが、ここは窓から海が見えるのです。海から上ってくる朝日がとても綺麗でした
ホテルの部屋から見た朝日。
もう一つの窓から見える街並。朝は大音量でコーランが流れていました。
カッパドキアからイスタンブールへ戻り、スルタンアフメットのホテルに宿泊しました。
Emine Sultan Hotel というプチホテルなのですが、ここは窓から海が見えるのです。海から上ってくる朝日がとても綺麗でした
ホテルの部屋から見た朝日。
もう一つの窓から見える街並。朝は大音量でコーランが流れていました。
トルコ旅行記 (5) カッパドキア気球編2 [旅行]
トルコ旅行記の続きです。カッパドキアで気球に乗りました。いよいよ空中散歩の開始です!
気球に乗って眺めてみると、周囲から同時にボコボコと気球が上がってくるのが見えました。こんなにいたんですね!
中にはこんなに密集して揚げようとしているところも。あれは、大丈夫なのかな…?
カゴの中はこんな感じです。
赤く見えるあたりがローズバレーでしょうか? 夕日が当たると薔薇色に輝いて見えるという部分です。日が当たったら綺麗でしょうね。
私達の乗った気球は、どうも、用心深く低目に飛んでいるように見えました。最初は木の枝をかすったりもしましたし(これはこれで、大丈夫か!?と思いましたが)、ほんとギリギリで飛んでいる感じで。私的には、微妙につまらなかったけれど、反面「これでいいんだ」とも思っていたのです。だって、高く上がっちゃって風が強かったらどうしようもないじゃないですか。さっきまで飛ぶか飛ばないかという話だったのに。景色は十分綺麗ですし。
他社を見ると、高く上がっているところもあります。先ほど密集していた、赤と白のアナトリアンバルーンがかなり高く上がっています。
このあたりまでは良かったのです。風がおさまってきたと判断したのか、私達の気球もだんだん高く上がり始めました。いや実際、風はなかったんです。安全な飛行だったのです。
上に上がるにつれ、見える景色も変わってきました。
これくらいで、他社と同じくらいの高さ。すごくいい景色です。
他社よりも少し高く上がりました。うおぉぉぉ。
最後は、他社よりも高く上がりました。
周りの参加者は、「うぉー」とか「キャー」とか言って喜んでいましたが…
すみません、怖いです
下見られない…
ここまで降りてきたときにはホッとしました。
そして、無事気球ツアーから生還。迎えの車がいるポイントに着陸しました。
いや、怖かった怖かった。楽しかったけど怖かった。
参加者はみな大喜びでしたが、気球ってあんなに高く上がるんだー。
飛んできた気球はみんなでつぶします。
飛行認定証をもらい、シャンパンがふるまわれます。
9:30過ぎにホテルへ戻り、朝食をいただきました。
…と、ここまででカッパドキア観光はオシマイです。時間がなくて一泊だけだったのです。
この後、飛行機でイスタンブールへ戻りました。
行きは夜行バスであれだけ時間をかけた道程でしたが、帰りはあっという間です。
イスタンブールに戻った後は、またメトロでスルタンアフメットへ。遅めの昼食に名物のキョフテ(トルコ風ハンバーグ風)を食べました。美味しかったです。
しばらく街を彷徨ってからホテルへチェックイン。トリップアドバイザーで一番人気のホテルだったのですが、可愛いらしい感じの、とても良いホテルでした。
ホテルで一休みしてから、夕食へ出かけました。挽肉とほうれん草のクレープとアイランをいただきました。これも美味しかった。トルコは食べ物が美味しいですね。
ホテルへの帰り道に眺めたブルーモスク。宵闇に浮かび上がる姿が美しい。
ホテル入口では猫達が出迎えてくれました。可愛すぎる。
続きます。
気球に乗って眺めてみると、周囲から同時にボコボコと気球が上がってくるのが見えました。こんなにいたんですね!
中にはこんなに密集して揚げようとしているところも。あれは、大丈夫なのかな…?
カゴの中はこんな感じです。
赤く見えるあたりがローズバレーでしょうか? 夕日が当たると薔薇色に輝いて見えるという部分です。日が当たったら綺麗でしょうね。
私達の乗った気球は、どうも、用心深く低目に飛んでいるように見えました。最初は木の枝をかすったりもしましたし(これはこれで、大丈夫か!?と思いましたが)、ほんとギリギリで飛んでいる感じで。私的には、微妙につまらなかったけれど、反面「これでいいんだ」とも思っていたのです。だって、高く上がっちゃって風が強かったらどうしようもないじゃないですか。さっきまで飛ぶか飛ばないかという話だったのに。景色は十分綺麗ですし。
他社を見ると、高く上がっているところもあります。先ほど密集していた、赤と白のアナトリアンバルーンがかなり高く上がっています。
このあたりまでは良かったのです。風がおさまってきたと判断したのか、私達の気球もだんだん高く上がり始めました。いや実際、風はなかったんです。安全な飛行だったのです。
上に上がるにつれ、見える景色も変わってきました。
これくらいで、他社と同じくらいの高さ。すごくいい景色です。
他社よりも少し高く上がりました。うおぉぉぉ。
最後は、他社よりも高く上がりました。
周りの参加者は、「うぉー」とか「キャー」とか言って喜んでいましたが…
すみません、怖いです
下見られない…
ここまで降りてきたときにはホッとしました。
そして、無事気球ツアーから生還。迎えの車がいるポイントに着陸しました。
いや、怖かった怖かった。楽しかったけど怖かった。
参加者はみな大喜びでしたが、気球ってあんなに高く上がるんだー。
飛んできた気球はみんなでつぶします。
飛行認定証をもらい、シャンパンがふるまわれます。
9:30過ぎにホテルへ戻り、朝食をいただきました。
…と、ここまででカッパドキア観光はオシマイです。時間がなくて一泊だけだったのです。
この後、飛行機でイスタンブールへ戻りました。
行きは夜行バスであれだけ時間をかけた道程でしたが、帰りはあっという間です。
イスタンブールに戻った後は、またメトロでスルタンアフメットへ。遅めの昼食に名物のキョフテ(トルコ風ハンバーグ風)を食べました。美味しかったです。
しばらく街を彷徨ってからホテルへチェックイン。トリップアドバイザーで一番人気のホテルだったのですが、可愛いらしい感じの、とても良いホテルでした。
ホテルで一休みしてから、夕食へ出かけました。挽肉とほうれん草のクレープとアイランをいただきました。これも美味しかった。トルコは食べ物が美味しいですね。
ホテルへの帰り道に眺めたブルーモスク。宵闇に浮かび上がる姿が美しい。
ホテル入口では猫達が出迎えてくれました。可愛すぎる。
続きます。
トルコ旅行記 (4) カッパドキア気球編 [旅行]
トルコ旅行記の続きです。
カッパドキア2日目、早朝から気球ツアーに参加しました。
朝5時起床、6時くらいにツアーバスに乗り込んで、夜明け前に気球ツアーに出発しました。
広場のようなところでバスを降ろされ、朝食代わりにビスケットなどつまみながら、気球の準備が整うのを待ちます。
まだ真っ暗な中、到着した気球。
準備をしています。
ビスケットやコーヒーをいただきつつ、準備風景や周囲の写真を撮りながらしばらく待ちました。私の参加したツアーはアジア人が多かったです。どこからか犬が集まってきて、ビスケットをねだりました。母犬と子犬の家族だったのですが、子犬がとても可愛いかったです。
夜が明けてきました。綺麗〜
キノコ岩っぽい岩も見えます。
気球がどんどん膨らんでいきます。
ところが、ここで問題が起こりました。風が強すぎるのです。
膨らんだ気球を縦向きにしようとしたらこんな有様…
いったん気球から空気を抜き、風が止むのをしばらく待つことになりました。えー大丈夫かな…
手持ち無沙汰なので、周囲の丘に上って写真を撮ったりしていました。本来なら気球から朝日が見えるはずだったんですが、もう完全に夜は明けてしまい… いえ、そんなことより、この後に気球が飛ぶかどうかが心配でした。もう今日はダメなんじゃないの?と…
下の写真の真ん中にある、小さな黒い点は、風の具合を調べるために揚げた風船です。
周りは結構いい感じの風景なのですが、だんだん待ちくたびれてきました。
この後、もう一度気球を膨らませて再チャレンジしましたが、まだ風が強いということでまた断念。「ああー、これはもう飛ばないなー…」と諦め始めていたところ…
丘の向こうから、他社の気球が上がってきたのです
これは、もう飛ぶしかないでしょー!という雰囲気になったのですが、私は内心「えっ、大丈夫なの!?」とかなり不安でした。えっ?えっ? だって、さっき風船上げてたでしょ? あれでダメって判断してたんでしょ? 他社がいくからいっちゃうの? いいの? 大丈夫なのそれで? という思いでした。でもでも… 飛ぶからには乗りマスよ! ここまで来たんですから!
というわけで、乗りました! 籠の中から気球の内部を見上げたところです。
続きます。
カッパドキア2日目、早朝から気球ツアーに参加しました。
朝5時起床、6時くらいにツアーバスに乗り込んで、夜明け前に気球ツアーに出発しました。
広場のようなところでバスを降ろされ、朝食代わりにビスケットなどつまみながら、気球の準備が整うのを待ちます。
まだ真っ暗な中、到着した気球。
準備をしています。
ビスケットやコーヒーをいただきつつ、準備風景や周囲の写真を撮りながらしばらく待ちました。私の参加したツアーはアジア人が多かったです。どこからか犬が集まってきて、ビスケットをねだりました。母犬と子犬の家族だったのですが、子犬がとても可愛いかったです。
夜が明けてきました。綺麗〜
キノコ岩っぽい岩も見えます。
気球がどんどん膨らんでいきます。
ところが、ここで問題が起こりました。風が強すぎるのです。
膨らんだ気球を縦向きにしようとしたらこんな有様…
いったん気球から空気を抜き、風が止むのをしばらく待つことになりました。えー大丈夫かな…
手持ち無沙汰なので、周囲の丘に上って写真を撮ったりしていました。本来なら気球から朝日が見えるはずだったんですが、もう完全に夜は明けてしまい… いえ、そんなことより、この後に気球が飛ぶかどうかが心配でした。もう今日はダメなんじゃないの?と…
下の写真の真ん中にある、小さな黒い点は、風の具合を調べるために揚げた風船です。
周りは結構いい感じの風景なのですが、だんだん待ちくたびれてきました。
この後、もう一度気球を膨らませて再チャレンジしましたが、まだ風が強いということでまた断念。「ああー、これはもう飛ばないなー…」と諦め始めていたところ…
丘の向こうから、他社の気球が上がってきたのです
これは、もう飛ぶしかないでしょー!という雰囲気になったのですが、私は内心「えっ、大丈夫なの!?」とかなり不安でした。えっ?えっ? だって、さっき風船上げてたでしょ? あれでダメって判断してたんでしょ? 他社がいくからいっちゃうの? いいの? 大丈夫なのそれで? という思いでした。でもでも… 飛ぶからには乗りマスよ! ここまで来たんですから!
というわけで、乗りました! 籠の中から気球の内部を見上げたところです。
続きます。
トルコ旅行記 (3) カッパドキア到着編 [旅行]
年末のトルコ旅行記の続きです。
イスタンブールから夜行バスでカッパドキアへと向かいました。
バス自体はピカピカでサービスも良いのですが、窓際に寄りかかれる席ではなかったので、夜通し揺られるとちょっと疲れましたね。夜中は周りは見えなかったのですが、夜明けは地平線から太陽が昇ってくるところが見えました。綺麗でした。
カッパドキアというのは街ではなく地域の名前で、その中にギョレメやユルギュップといった街があります。私はギョレメ行きのチケットを買ったのですが、乗ってきたバスはネブシェヒルという街のオトガル(バスターミナル)が終点で、そこからギョレメ行きのシャトルバスに乗り換えました。このシャトルは無料なのですが、バスを降りたところで有料の送迎やツアーを売りつける客引きがいると事前に聞いていて、ドキドキしていました。でもこのときは怪しい人は見当たらなかったです。何事もなくギョレメのオトガルに到着できました。
快晴です! 既に岩がたくさん見えます。
バス停の目の前にあった観光案内所で街の地図をもらい、予約していたホテルに電話して迎えにきてもらいました。トラベラーズケーブホテルというところですが、到着するとわんちゃんが出迎えてくれました。行儀が良くて可愛い犬でした。
部屋の準備はまだで(朝ですから)チェックインはできなかったのですが、荷物を預け、無料で朝食をいただきました。ホテルのオーナーはツアー会社も経営しているとのことで、その場でバスツアーを予約し、すぐに参加しました。
こちらは展望台からの眺め。
デリンクユ地下都市。
ウフララ渓谷をハイキング。こちらは上からの眺め。ここから谷へ降りていきます。
川に沿って歩きます。
岩がごろごろしています。
ハイキングの終点がレストラン。昼食をいただきます。ビールは別料金。
ヤプラクヒサル。昔の住居跡です。
バスの中から撮った風景。すごい。何もない。
ツアーの最後は宝石加工場へ。ここは興味なかったなー。案の定、展示販売をやっていました。
ホテルへ戻ったときにはすっかり真っ暗でした。
チェックインを済ませて部屋へ案内されましたが、さすが洞窟ホテル! 雰囲気があっていい感じです。
部屋で少し休んだ後、夕食をとりに、歩いてギョレメの街へ向かいました。ホテルは丘の上にあるので坂道を下っていきます。ふりかえると、ライトアップされたホテルがいい感じです。
Dibekというレストランでシチューとチャイをいただきました。テーブルと椅子ではなく、胡座をかいて食べるスタイルのお店でした。美味しかったです。
この後、少し買い物をして戻りました。
丘を上るとギョレメの夜景が見えます。シンとしていてとても風情があります。
翌日は早朝から気球ツアーです! 続きます。
イスタンブールから夜行バスでカッパドキアへと向かいました。
バス自体はピカピカでサービスも良いのですが、窓際に寄りかかれる席ではなかったので、夜通し揺られるとちょっと疲れましたね。夜中は周りは見えなかったのですが、夜明けは地平線から太陽が昇ってくるところが見えました。綺麗でした。
カッパドキアというのは街ではなく地域の名前で、その中にギョレメやユルギュップといった街があります。私はギョレメ行きのチケットを買ったのですが、乗ってきたバスはネブシェヒルという街のオトガル(バスターミナル)が終点で、そこからギョレメ行きのシャトルバスに乗り換えました。このシャトルは無料なのですが、バスを降りたところで有料の送迎やツアーを売りつける客引きがいると事前に聞いていて、ドキドキしていました。でもこのときは怪しい人は見当たらなかったです。何事もなくギョレメのオトガルに到着できました。
快晴です! 既に岩がたくさん見えます。
バス停の目の前にあった観光案内所で街の地図をもらい、予約していたホテルに電話して迎えにきてもらいました。トラベラーズケーブホテルというところですが、到着するとわんちゃんが出迎えてくれました。行儀が良くて可愛い犬でした。
部屋の準備はまだで(朝ですから)チェックインはできなかったのですが、荷物を預け、無料で朝食をいただきました。ホテルのオーナーはツアー会社も経営しているとのことで、その場でバスツアーを予約し、すぐに参加しました。
こちらは展望台からの眺め。
デリンクユ地下都市。
ウフララ渓谷をハイキング。こちらは上からの眺め。ここから谷へ降りていきます。
川に沿って歩きます。
岩がごろごろしています。
ハイキングの終点がレストラン。昼食をいただきます。ビールは別料金。
ヤプラクヒサル。昔の住居跡です。
バスの中から撮った風景。すごい。何もない。
ツアーの最後は宝石加工場へ。ここは興味なかったなー。案の定、展示販売をやっていました。
ホテルへ戻ったときにはすっかり真っ暗でした。
チェックインを済ませて部屋へ案内されましたが、さすが洞窟ホテル! 雰囲気があっていい感じです。
部屋で少し休んだ後、夕食をとりに、歩いてギョレメの街へ向かいました。ホテルは丘の上にあるので坂道を下っていきます。ふりかえると、ライトアップされたホテルがいい感じです。
Dibekというレストランでシチューとチャイをいただきました。テーブルと椅子ではなく、胡座をかいて食べるスタイルのお店でした。美味しかったです。
この後、少し買い物をして戻りました。
丘を上るとギョレメの夜景が見えます。シンとしていてとても風情があります。
翌日は早朝から気球ツアーです! 続きます。
トルコ旅行記 (2) イスタンブール到着編 [旅行]
続きです。
「朝食は6:30から」と言われていたので、翌朝6:30にレストランへ行ったところ、誰もいませんでした。フロントで確認すると「7:30から」だそうです。がーん。チェックイン時に心配してわざわざ確認したじゃないですかー。「しっくすさーてぃー」って言ったじゃんー(違う人だけど)。
いや、怪しいとは思っていたのですよ。部屋にある案内には、「土日は7:00〜」って書いてあったから。でも7:30とは… 食べていたら飛行機に間に合いません。朝食抜きで出発です。
昨日は降っていませんでしたが、外は雪が舞っていました。夜明け前です。この時期、日の出は9時過ぎになるとのことです。ヘルシンキ中央駅前のバス停でバスを待ちましたが、あまりに寒いので時間まで駅の中に入って待ちました。
空港にもムーミンがいました。
搭乗後、飛び立つ前の様子です。飛行機についた雪を落としてから離陸準備に入ります。
飛ぶかどうか心配でしたが、無事離陸。その後、機内食にありつきました。シンプルなサンドイッチでしたが美味しかったです。(おなかがすいていたせい?)
イスタンブールに到着。晴れています! 暖かいってすばらしい!と実感。
メトロで旧市街へ移動します。
旧市街の中心、スルタンアフメットを目指しましたが、メトロの終点アクサライ(だいぶ手前の駅)から歩きました。この時点でかなり楽しくなってきました。人が多くて活気があるし、道端で売っているものは美味しそうだし、行き交う人々の顔はヨーロッパとアジア(中東?)が混ざっていて、文化圏的に見ていてとても面白いです。平行して走っているトラムにいつでも乗れたのですが、街を見ながらざくざく歩いてしまいました。調子に乗って歩いているうちに汗だくになってしまったのはヘルシンキとは大違いです。
イスタンブール大学前。ここでひと休みです。猫と鳩がいっぱいいました。イスタンブールの猫は人見ても逃げません。
しかし、この猫は…
明らかにサンドイッチ狙ってますね。獲物を狙う目をしています
この日はブルーモスクやアヤソフィアなどの史跡はスルーして、ひたすら街を歩きました。これはシルケジの港です。たくさんの人が釣りをしていました。
特に意味もなくフェリーに乗ってみたりしました。カモメがエサをもらうためについてきます。
フェリーから見たモスクです。
その他いろいろ歩き回っているうちに日が暮れました。グランバザールへも行きましたが、後日また来るので入口付近のみ。
到着早々なんですが、実はこの日は、カッパドキアまで夜行バスで移動するのです。バスのチケットが手に入らなかったらどうしよう…と思っていましたが、オトガル(バスターミナル)で無事購入できました。インターネット購入より5TL高かったです。5TLって300円ちょっとですけど…
バスの出発は22時なのでそれまで時間を潰しました。と言ってもすることがないので、夕食を食べた後はオトガルへ戻って待合所でガイドブック読んだりしていました。エセンレルオトガルの中心はショッピングセンターっぽくなっていて、いろいろお店が入っていますが、あまり見るべきものはなかったですね。
夕食は、ドネルケバブとアイラン(ヨーグルトドリンク)のセットで2.5TL。160円くらい。安っ! これはオトガルではなく、スルタンアフメット方面で食べました。
夜22時過ぎ、バスに乗り込んでカッパドキアへ向けて出発です。
続きます。
「朝食は6:30から」と言われていたので、翌朝6:30にレストランへ行ったところ、誰もいませんでした。フロントで確認すると「7:30から」だそうです。がーん。チェックイン時に心配してわざわざ確認したじゃないですかー。「しっくすさーてぃー」って言ったじゃんー(違う人だけど)。
いや、怪しいとは思っていたのですよ。部屋にある案内には、「土日は7:00〜」って書いてあったから。でも7:30とは… 食べていたら飛行機に間に合いません。朝食抜きで出発です。
昨日は降っていませんでしたが、外は雪が舞っていました。夜明け前です。この時期、日の出は9時過ぎになるとのことです。ヘルシンキ中央駅前のバス停でバスを待ちましたが、あまりに寒いので時間まで駅の中に入って待ちました。
空港にもムーミンがいました。
搭乗後、飛び立つ前の様子です。飛行機についた雪を落としてから離陸準備に入ります。
飛ぶかどうか心配でしたが、無事離陸。その後、機内食にありつきました。シンプルなサンドイッチでしたが美味しかったです。(おなかがすいていたせい?)
イスタンブールに到着。晴れています! 暖かいってすばらしい!と実感。
メトロで旧市街へ移動します。
旧市街の中心、スルタンアフメットを目指しましたが、メトロの終点アクサライ(だいぶ手前の駅)から歩きました。この時点でかなり楽しくなってきました。人が多くて活気があるし、道端で売っているものは美味しそうだし、行き交う人々の顔はヨーロッパとアジア(中東?)が混ざっていて、文化圏的に見ていてとても面白いです。平行して走っているトラムにいつでも乗れたのですが、街を見ながらざくざく歩いてしまいました。調子に乗って歩いているうちに汗だくになってしまったのはヘルシンキとは大違いです。
イスタンブール大学前。ここでひと休みです。猫と鳩がいっぱいいました。イスタンブールの猫は人見ても逃げません。
しかし、この猫は…
明らかにサンドイッチ狙ってますね。獲物を狙う目をしています
この日はブルーモスクやアヤソフィアなどの史跡はスルーして、ひたすら街を歩きました。これはシルケジの港です。たくさんの人が釣りをしていました。
特に意味もなくフェリーに乗ってみたりしました。カモメがエサをもらうためについてきます。
フェリーから見たモスクです。
その他いろいろ歩き回っているうちに日が暮れました。グランバザールへも行きましたが、後日また来るので入口付近のみ。
到着早々なんですが、実はこの日は、カッパドキアまで夜行バスで移動するのです。バスのチケットが手に入らなかったらどうしよう…と思っていましたが、オトガル(バスターミナル)で無事購入できました。インターネット購入より5TL高かったです。5TLって300円ちょっとですけど…
バスの出発は22時なのでそれまで時間を潰しました。と言ってもすることがないので、夕食を食べた後はオトガルへ戻って待合所でガイドブック読んだりしていました。エセンレルオトガルの中心はショッピングセンターっぽくなっていて、いろいろお店が入っていますが、あまり見るべきものはなかったですね。
夕食は、ドネルケバブとアイラン(ヨーグルトドリンク)のセットで2.5TL。160円くらい。安っ! これはオトガルではなく、スルタンアフメット方面で食べました。
夜22時過ぎ、バスに乗り込んでカッパドキアへ向けて出発です。
続きます。
タグ:旅行
トルコ旅行記 (1) ヘルシンキ乗継ぎ編 [旅行]
明けましておめでとうございます。
もう新年明けてだいぶたってしまいましたが、年末はトルコ旅行へ行っていました。
忘れないうちに旅行記をアップしておきたいと思います。
一つ前の記事に書いたように、今回はフィンエアーの正規割引運賃「ムーミンセーバー」で航空券を確保したため、往路はストップオーバーでヘルシンキに一泊しました。まずは、その様子です。
フィンエアーの機内です。日本人はオーロラを見に行くツアーの方が多かったようです。フィンランドの方も結構乗っていましたね。
機内ではフィンランドのビールをいただきました。こちらはKOFF。この他にLAPIN KULTAという青い缶のビールもいただきました。
個人用モニターの日本語がところどころおかしいのはご愛嬌ですね
シベリア上空でしょうか。夕日を追いかけて飛んでいきます。
ヘルシンキ空港到着。雪は、積もっていましたが、この時点では降ってはいませんでした。
空港のバス停。ここから市バスでヘルシンキ駅前へ向かいました。バスの中から撮っています。
ヘルシンキ中央駅前です。午後4時過ぎなのにもう真っ暗でした。北欧の冬は昼が短いのですね。
宿泊先は、駅前のRadisson Blueプラザホテルです。
ホテルで一休みした後、ヘルシンキの街を歩いてみました。気温は-10℃以下。激寒でした。
クリスマスのイルミネーションが綺麗なのですが、お店はあまり開いていませんでした。
ギフトショップにはムーミンが! ムーミン大好きです。特に原作の絵が。
港まで行ってみましたが、海が凍っていました…
この後、デリでサンドイッチを買い(大きなバゲットサンドですが700円以上しました)、ホテルでそれを食べて、寝てしまいました。
翌日はイスタンブールへ向けて出発です。続きます。
もう新年明けてだいぶたってしまいましたが、年末はトルコ旅行へ行っていました。
忘れないうちに旅行記をアップしておきたいと思います。
一つ前の記事に書いたように、今回はフィンエアーの正規割引運賃「ムーミンセーバー」で航空券を確保したため、往路はストップオーバーでヘルシンキに一泊しました。まずは、その様子です。
フィンエアーの機内です。日本人はオーロラを見に行くツアーの方が多かったようです。フィンランドの方も結構乗っていましたね。
機内ではフィンランドのビールをいただきました。こちらはKOFF。この他にLAPIN KULTAという青い缶のビールもいただきました。
個人用モニターの日本語がところどころおかしいのはご愛嬌ですね
シベリア上空でしょうか。夕日を追いかけて飛んでいきます。
ヘルシンキ空港到着。雪は、積もっていましたが、この時点では降ってはいませんでした。
空港のバス停。ここから市バスでヘルシンキ駅前へ向かいました。バスの中から撮っています。
ヘルシンキ中央駅前です。午後4時過ぎなのにもう真っ暗でした。北欧の冬は昼が短いのですね。
宿泊先は、駅前のRadisson Blueプラザホテルです。
ホテルで一休みした後、ヘルシンキの街を歩いてみました。気温は-10℃以下。激寒でした。
クリスマスのイルミネーションが綺麗なのですが、お店はあまり開いていませんでした。
ギフトショップにはムーミンが! ムーミン大好きです。特に原作の絵が。
港まで行ってみましたが、海が凍っていました…
この後、デリでサンドイッチを買い(大きなバゲットサンドですが700円以上しました)、ホテルでそれを食べて、寝てしまいました。
翌日はイスタンブールへ向けて出発です。続きます。
年末はトルコ [旅行]
もう今年も残りわずかですが、ようやく年末の旅行を決めました。
目的地はトルコです。
航空券は、フィンエアーでサーチャージ込み10万円。この時期にしては安い方ですよね?
往路はヘルシンキで一泊することになるので、これもちょっと楽しみです。とっても寒そうですが…
トルコって昔から行きたかったのですが、実はどんなところがあるのかよくわかってませんでした。
イスタンブールから入るのですが、ギョレメやパムッカレといった観光地は結構離れているのですね。
個人旅行なので移動手段を考えなきゃ。
洞窟ホテルに泊まってみたいものですが、冬だと寒いという情報もあり… どうしたものかなー。
まだ航空券しか予約してないので、これからいろいろ調べます。
目的地はトルコです。
航空券は、フィンエアーでサーチャージ込み10万円。この時期にしては安い方ですよね?
往路はヘルシンキで一泊することになるので、これもちょっと楽しみです。とっても寒そうですが…
トルコって昔から行きたかったのですが、実はどんなところがあるのかよくわかってませんでした。
イスタンブールから入るのですが、ギョレメやパムッカレといった観光地は結構離れているのですね。
個人旅行なので移動手段を考えなきゃ。
洞窟ホテルに泊まってみたいものですが、冬だと寒いという情報もあり… どうしたものかなー。
まだ航空券しか予約してないので、これからいろいろ調べます。
来年のNZ旅行予約 [旅行]
またJALの特典航空券でニュージーランドへ行くことにしました。
今、JALはディスカウントマイルキャンペーンというのをやっていて、12月~2月末の間なら、NZ行きエコノミークラスは3万マイルで乗れます。ということで、1月の飛行機を予約しました。
たまには5万マイル使ってビジネスクラス、というのも考えましたが、やっぱり貧乏性なのか結局エコノミーで取ってしまいました。
今回はクライストチャーチ行きが全然空いておらず、オークランド往復なのですが… さて、現地でどこへ行こうか、と考えています。5度目のNZになるのですが、過去4回で北島のみを回ったのは1回だけ。南島まで行くと時間がかかるので、また北島を回ってみてもいいかもしれません。
ノースランド(北島の北端)にはまだ行ったことがないので、ベイオブアイランズでイルカと泳いでみるのも楽しいかも。昨年アカロアでは、ヘクタードルフィンと一緒に泳ぐことができませんでしたし。
下の写真は、去年アカロアでドルフィンスイムへ行ったときの写真です。ボートの上からイルカ(ヘクタードルフィン)は見られましたが、残念ながら一緒に泳ぐことはできませんでした。
今、JALはディスカウントマイルキャンペーンというのをやっていて、12月~2月末の間なら、NZ行きエコノミークラスは3万マイルで乗れます。ということで、1月の飛行機を予約しました。
たまには5万マイル使ってビジネスクラス、というのも考えましたが、やっぱり貧乏性なのか結局エコノミーで取ってしまいました。
今回はクライストチャーチ行きが全然空いておらず、オークランド往復なのですが… さて、現地でどこへ行こうか、と考えています。5度目のNZになるのですが、過去4回で北島のみを回ったのは1回だけ。南島まで行くと時間がかかるので、また北島を回ってみてもいいかもしれません。
ノースランド(北島の北端)にはまだ行ったことがないので、ベイオブアイランズでイルカと泳いでみるのも楽しいかも。昨年アカロアでは、ヘクタードルフィンと一緒に泳ぐことができませんでしたし。
下の写真は、去年アカロアでドルフィンスイムへ行ったときの写真です。ボートの上からイルカ(ヘクタードルフィン)は見られましたが、残念ながら一緒に泳ぐことはできませんでした。
沖縄のカフェ [旅行]
来月の沖縄旅行の計画を立てています。
と言っても、もうほぼ予約すべきものは予約し終わっているので、ネットでいろいろ情報を見ているだけです。これがまた楽しい。旅行は計画しているときも楽しいですね。
私は沖縄へはもう何度も行っているのですが、本部町のあたりに隠れ家的カフェが点在しているというのは、今回初めて知りました。「やんばるカフェ」とか「ロケカフェ(ロケーションカフェ?)」とか言うらしいですね。
やんばるの森の中にある海の見えるカフェ! にわかに興味がわいてきましたよ!
http://www.ana-rashinban.com/okinawa/features/200708/
http://www.citydo.com/okinawa/cafe/
うーん、これは行かねばなりません。
一緒に行く人達と「シーサー作り体験をやろうか」という話をしていたのですが、このカフェの中には工房を併設しているところがあるみたいです。そこでシーサー作りができるといいなあ。
(以下は3年前に渡嘉敷島へ行ったときの写真)
と言っても、もうほぼ予約すべきものは予約し終わっているので、ネットでいろいろ情報を見ているだけです。これがまた楽しい。旅行は計画しているときも楽しいですね。
私は沖縄へはもう何度も行っているのですが、本部町のあたりに隠れ家的カフェが点在しているというのは、今回初めて知りました。「やんばるカフェ」とか「ロケカフェ(ロケーションカフェ?)」とか言うらしいですね。
やんばるの森の中にある海の見えるカフェ! にわかに興味がわいてきましたよ!
http://www.ana-rashinban.com/okinawa/features/200708/
http://www.citydo.com/okinawa/cafe/
うーん、これは行かねばなりません。
一緒に行く人達と「シーサー作り体験をやろうか」という話をしていたのですが、このカフェの中には工房を併設しているところがあるみたいです。そこでシーサー作りができるといいなあ。
(以下は3年前に渡嘉敷島へ行ったときの写真)
リラックマルーム [旅行]
来月、前の職場のみなさんと沖縄へ遊びに行きます 今日はその手配をしていました。
航空券はJALのバーゲンフェアで取れたので、かなりお安くすみました。
あとは宿泊予約ですが、基本的にビジネスホテルや民宿を利用した倹約旅行の予定です。ダイビングや美ら海水族館、シーサーづくり体験、食べ歩きといった諸々のイベントにもお金がかかりますものね。今年はボーナスも少なそうだし…。
ただ、最終日だけ、せっかくだからリゾートホテルにも宿泊したいなあ、ということで、お値段リーズナブルなリゾートホテルを予約しました。北谷のザ・ビーチタワー沖縄なんですが、ネットでを調べていたらこんな部屋↓を発見
癒しの沖縄ステイをリラックマとともに~リラックマルーム・ザ・ビーチタワー沖縄
ディズニーやポケモンやハローキティーのホテルルームがあるのは知っていましたが、リラックマもこういうのがあるんですねー。しかし、リラックマって子供向けではないような… 琉球グラスがついている時点で子供向けではないですかね。しかも限定ぬいぐるみつき。リラックマ好きな人にはたまらないでしょうねえ。(でも、ここへ連れてこられる彼氏や旦那さんはどうなんだろう ^^)
あ、私達は普通の部屋に泊まります。隣の「ちゅらーゆ」の温泉とドクターフィッシュが楽しみ。
下の写真は沖縄とは何の関係もなく、先日那須で食べたプリンです。
航空券はJALのバーゲンフェアで取れたので、かなりお安くすみました。
あとは宿泊予約ですが、基本的にビジネスホテルや民宿を利用した倹約旅行の予定です。ダイビングや美ら海水族館、シーサーづくり体験、食べ歩きといった諸々のイベントにもお金がかかりますものね。今年はボーナスも少なそうだし…。
ただ、最終日だけ、せっかくだからリゾートホテルにも宿泊したいなあ、ということで、お値段リーズナブルなリゾートホテルを予約しました。北谷のザ・ビーチタワー沖縄なんですが、ネットでを調べていたらこんな部屋↓を発見
癒しの沖縄ステイをリラックマとともに~リラックマルーム・ザ・ビーチタワー沖縄
ディズニーやポケモンやハローキティーのホテルルームがあるのは知っていましたが、リラックマもこういうのがあるんですねー。しかし、リラックマって子供向けではないような… 琉球グラスがついている時点で子供向けではないですかね。しかも限定ぬいぐるみつき。リラックマ好きな人にはたまらないでしょうねえ。(でも、ここへ連れてこられる彼氏や旦那さんはどうなんだろう ^^)
あ、私達は普通の部屋に泊まります。隣の「ちゅらーゆ」の温泉とドクターフィッシュが楽しみ。
下の写真は沖縄とは何の関係もなく、先日那須で食べたプリンです。